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世界遺産『屋久島』を最高に満喫できるプランを紹介!

旅行計画

今回の記事では、日本の世界遺産登録第一号『屋久島』を満喫する旅行プランを紹介していきたいと思います。実際に自分が足を運び、是非行ってほしいオススメの場所行けなかったけど次回に行ってみたい場所・やってみたいことを理想の滞在時間と共に書いていきます!

  1. 滞在日程
  2. 移動手段
    1. →屋久島
    2. 屋久島内
      1. 島内一周
      2. 縄文杉へトライの日移動手段
        1. ガイドツアー
        2. 宿泊先の送迎
        3. バス
  3. 旅行計画(7/10~
    1. 7/10 鹿児島到着
    2. 1日目 7/11 屋久島入り(宮之浦港)09:45到着
      1. 屋久島一周スタート 10:00出発
      2. 志戸子ガジュマル公園 10:15到着 10:45出発
      3. 一湊灯台(いっそう) 11:00到着 11:20出発
      4. 永田いなか浜 12:00到着 12:30出発
      5. 横河渓谷(よっご) 12:45到着 13:45出発
      6. 屋久島灯台(永田灯台) 14:10到着 14:20出発
      7. 西部林道 14:30到着 15:30出発
      8. 大川の滝 15:00到着 15:30出発
      9. 平内海中温泉 16:00出発 16:45到着
      10. 千尋の滝(せんぴろ) 17:10到着 17:40出発
      11. 安房港近辺に宿泊 18:10到着
      12. 出発前に確認しておきたいこと
        1. レンタカー
        2. 宿泊先
        3. ガイド
    3. 2日目 縄文杉トライ(ガイドツアー)
      1. 見ておきたいスポット
      2. ガイドツアーの魅力
      3. 安房港宿泊
    4. 3日目 屋久島2週目? 朝から晩まで満喫♪
      1. 朝食(安房港) 08:00出発
      2. 丸高水産(余談)
      3. 屋久杉自然館~紀元杉 11:30到着 15:30出発
        1. 屋久杉自然観
        2. 屋久杉ランド
        3. 紀元杉
      4. 一湊~いなか浜 17:00到着 21:00出発
        1. お茶工房 八万寿園
        2. 一湊海岸
        3. 夕日
        4. ウミガメ産卵
        5. 星空見学
      5. 宮之浦宿泊
    5. 4日目 屋久島最終日
      1. その他のスポット
        1. 屋久島空港
        2. 馬場水産
        3. 釣り
        4. 浜辺散歩
    6. オススメプランまとめ
      1. 1日目 屋久島入り!レンタカーで一周
      2. 2日目 縄文杉トライ(ガイドツアー)
      3. 3日目 朝から晩まで満喫
      4. 4日目 最終日(フリー)

滞在日程

理想は3泊4日です。やはり縄文杉へ行くものと考えれば3泊は必要かと思います。1日は縄文杉dayになります。移動手段は最速でも、飛行機:9時台 高速船:9時台の到着となりますので到着日からの縄文杉はスケジュール的に不可能となります。ですので、2日目か3日目に縄文杉へトライする計画を立てましょう♪また、3泊は厳しいという方も少しハードにはなりますが、2泊3日で縄文杉へトライすることは可能です!これらを含めてオススメの屋久島プランを書いていきたいと思います。

移動手段

島へのアクセスは3択から!

①飛行機:直行便がある場所もあるが稀。ほとんどが鹿児島空港で乗り換えで屋久島空港へ(約40分)利点:早い・欠航が少ない 欠点:料金が高い

②高速フェリー:経由地により到着時間に誤差あり(約1.75~2.75時間)利点:旅客フェリーより早い・飛行機より安い 欠点:欠航多い・海象により港変更(宮之浦or安房)・船酔い・稀にクジラと衝突・鹿児島市内へ移動しなければならない(空港から1時間以上)

③旅客フェリー:大型フェリー(約4時間)利点:車を持ち込める・人だけなら一番安い移動手段・クジラに当たっても負けない 欠点:欠航多い・船酔い・鹿児島市内へ移動しなければならない(空港から1時間以上)・遅い・到着が宮之浦港のみ

→屋久島

オススメは②の高速船です!便数が多いので目的に合わせて出発することが出来ます!鹿児島空港からは1時間以上かかりますが、前日入りして市内で鹿児島グルメを味わうのもアリです\(^o^)/有名な温泉も多くあるので、屋久島のみならず鹿児島も合わせて計画しちゃってください。

グルメ:ラーメン・鳥刺し・白くま・さつま揚げ

温泉:霧島温泉・指宿温泉

他にも桜島など、近場に沢山の見所がありますので合わせて満喫してみてはいかがでしょうか?

屋久島内

日程・場面によって移動手段は様々ですが、基本はレンタカーが便利です♪

島内一周

日程にもよりますが、レンタカーがオススメです♪バスもありますが、決して本数が多いとは言えません。気に入った場所には長く滞在したいし、思ってたより・・・って場所からはすぐに移動したい場合もあるので、自分の気分で移動できるレンタカーがベストです♪

縄文杉へトライの日移動手段

ガイドツアー

縄文杉へトライする日にベストな移動手段は『ガイド』さんの車です!ガイドツアーによっては、送迎が無い・送迎の範囲が決まっている場合があるので事前に確認・相談が必要となります。登山用のリュックや靴などのレンタルをしている所もあるので、合わせて確認すれば荷物を少なく旅することが出来ます♪宿泊先変更でも、車の中に荷物を置いて行ける。

前回の記事『世界自然遺産『屋久島』を学ぼう!絶対に外せない場所は⁉』にあるように、縄文杉へのトライは『ガイドツアー』をオススメします。

①ルール:自然の中に入らせて頂く上で守らなくてはならないルールを知ることが出来る。郷にいては郷に従えです。

②無知でもOK:知識が無くても全部教えてくれます♪登山ルートから少し外れて、通常では見ることのできない屋久杉や切り株を見せてくれる時もあるかも⁉ガイドさんオススメの屋久島スポットや飲食店を紹介してくれることも⁉

③ペース配分:山歩きに無理は禁物です。縄文杉までの往復20km以上の道のりは簡単なものではありません。距離も長いですがリミットとなる時間も有ります。意外とリミット時間の存在を知らずにトライする人が多いみたいです。案内板に目安時間が記入されているものがありますので、必ず守って下さい。諦めも肝心です。ガイドさんは時間と体力を考慮しつつペースを作ってくれます。縄文杉まで難しいと思えばプラン変更やペースアップもあるかもしれません。他のツアー客が居るからと無理しても、縄文杉に近寄るほど険しい道のりとなってきます。手前でも楽しめる場所は沢山ありますので、その場で待機等の措置を取ってくれる場合もありますので限界を迎える前にガイドさんへ報告して下さい。臨機応変に対応してくれるハズです。

④安心感:縄文杉までの道のりでガイドさんが居てくれる安心感に勝るものはありません。ガイドさんが居る居ないでは、肉体的疲労・精神的疲労は全く別物だと思います。また、居てくれるからこそ縄文杉までの道のりの景色を心から楽しむことが出来る。

宿泊先の送迎

連泊にして宿泊先にお願いしてみれば送迎してもらえること出来るかも?OKがもらえれば不要な荷物も置いていけるし一石二鳥♪他に宿泊客が沢山いる繁忙期には厳しいかもしれませんが、交渉してみる価値はあるかと思います\(^o^)/みんな優しい人ばかりです♪

行きは良いかもしれませんが、帰りのタイミングが難しいかも・・・行きは送ってもらって帰りはバスが良いかもしれませんね!

バス

時間が合えば財布に優しいプランになりますが、リスクがあります。宿の近くにバス停が無かったり、始発に乗れなかったことを考えると・・・最終のバスを逃してしまった時の事を考えると気が気じゃありません。時間ばかりが気になってしまい、ホントに楽しめているのかが分かりません。簡単に行ける場所ではないので、せっかく行くなら思う存分楽しんでもらいたいです♪

旅行計画(7/10~

旅行計画の例として『自分がいつもやっているようなスケジュール』で紹介していきたいと思います!次自分が行くとしたらの計画に近いですが、お付き合い下さい♪

7/10 鹿児島到着

この日は鹿児島市内宿泊の日となります。仕事終わりに出発して夜に鹿児島入りするパターンです。いつも仕事終わりでそのまま出発が多いので(^^♪旅好きには多い気がするんですけど、実際にはどうなんですかね・・・?

ホテルに荷物を置いたら夕飯タイム♪ラーメンor鳥刺しを食べます!(^^)! 結局、どっちも食べるんですけどね(笑)

朝イチのフェリーの時間の確認&荷物の準備!朝が弱いので着替えを全部準備してから就寝(-_-)zzz

1日目 7/11 屋久島入り(宮之浦港)09:45到着

朝イチのフェリーに乗船→屋久島上陸!

フェリーを降りたらあらかじめ予約していたレンタカーとご対面♪営業所に行く必要ナシ。フェリーターミナルでプラカードと共にお出迎えしてくれるんです。上陸数分でレンタカーの手続きが終了し、すぐに出発出来ちゃうんです!

選択肢として『時計回りor反時計周り』で迷う所ですが、前回宿泊した宿の人に教わった究極な選択!一周するには必ず西部林道を通る!意外と狭いから対向車が来ても良いように反時計回りがオススメと(^◇^)理由は、すれ違う時に山側になるから落ちるは心配ないとの事。

屋久島一周スタート 10:00出発

ちなみに、屋久島の外周は約100kmで4時間も有れば島一周出来ちゃうんです。ってことで、反時計回りで出発ですε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

まずは、南の島の雰囲気を!

志戸子ガジュマル公園 10:15到着 10:45出発

宮之浦港からは車で約10分。樹齢約500年と言われている大きなガジュマルを見ることが出来ます。

滞在時間もそこまで長くないと思いますので、宮之浦港から近いことも有りフェリー時間までの時間調整としても最適な場所です。鳥も遊びに来てますので、目で見るだけではなく耳でも楽しめちゃいます。ガジュマルを見ながらのバードウォッチングはいかがでしょうか?

一湊灯台(いっそう) 11:00到着 11:20出発

志戸子ガジュマル公園からは約10分。屋久島最北端?になるんですかね?近くには屋久島で一番古い『一湊漁港』があり、周辺の岬で座礁事故が多かったことから設置されたとされています。灯台マニアではないですが、灯台=眺めが良いってことで結構な頻度で灯台には立ち寄っちゃいます(笑)

灯台&景色なので滞在時間は、日出や日没以外の時間ならそんなに長く居ることはないので旅先の立ち寄りスポットとしてオススメです。

近くには一湊海水浴場、西郷隆盛上陸の地がありますので探してみて下さい。

ちなみにですが、二度目の島流しにあった『西郷どん』が、風待ちの為に一湊地域に滞在した場所という歴史があるみたいです。

永田いなか浜 12:00到着 12:30出発

一湊灯台からは約30分ですが、道中には絶景スポットが沢山あります。硫黄島や口永良部島を眺めながらドライブすることが出来ます。夕日スポットしても知られるロードは思わず駐車スペースへ・・・駐車スペースの旅に車を止めちゃいました(笑)

島を時計周りで計画すると夕日を見るにはちょうど良い時間で周ることが出来るかもしれません♪ただし、この先オススメの場所がいくつかあるのでそちらを優先した方が充実した時間を過ごせるかもしれません・・・

話を『いなか浜』に戻します♪日本一のウミガメの産卵地としても有名な海岸は、その美しさから産卵時期じゃなくても絶景ポイントとして立ち寄って欲しい場所となってます。遠浅ではなく、一気に深くなることから海水浴には不向きですが、ウミガメの産卵にとっては最適な場所となります。遠浅の場合だと砂浜に到着するまでにウミカメが疲れてしまうことからウミガメが産卵地に選ばれにくいという理由があるみたいです。そんな条件が揃った『永田いなか浜』では、産卵シーズンに入るとナイトツアーが開催されます。ガイドさんと一緒にウミガメの産卵に立ち会うことが出来る貴重な体験で、縄文杉に並んで屋久島人気のツアーとなっています。ウミガメの為にも、ツアーに参加しガイドさんの指示の下でルールを守った見学をしましょう♪

ウミガメの産卵シーズン以外に訪れる方へお願い!屋久島のみならず旅先に行った際には可能であればゴミを拾って下さい。環境問題となっているプラスチックごみですが、海洋生物にとっても大きな影響を与えています。一人が拾ったからってどうにかなる問題ではないかもしれませんが、100人の人が5本のペットボトルを拾えば500本となります。『塵も積もれば山となる作戦』です!観光客のゴミ拾いの輪が広がれば明るい未来が訪れるハズ\(^o^)/漂流物が多いので難しいかもしれませんが、島国である以上完全になくなることは無可能に近いかもしれません。だからといって諦めるのは嫌だ!島国である日本の中の島『屋久島』その他離島でどんどんスタートして欲しい観光客のゴミ拾いの輪!

サッカーワールドカップの際の日本サポーターが世界に取り上げられ、世界を動かしたことを思い出してください。初戦が終わった際のゴミ拾いが世界のメディアに取り上げられ絶賛・称賛されました。大会が終了した際には、日本のみならず各国のサポーターがゴミ拾いをしている映像が取り上げられるようになってました。日本の文化を世界が学んだ瞬間であり、こういうことをしているから日本が綺麗な街精密な仕事をする『made in japan』の象徴だと思います。

これを活かして大規模にレベルアップをした未来のための環境保全を世界に発信できるチャンス離島を訪れる観光客から発信していけたらと・・・なんて思っちゃいました。

ウミガメシーズンは素人が砂浜に入るのはナンセンスな為、産卵シーズンを終えてから行く方はゴミ1つでも良いので処分お願いします。意識を変えて旅行も楽しみつつ、明るい未来つくりしていきましょう!

横河渓谷(よっご) 12:45到着 13:45出発

永田いなか浜から約10分。屋久島で絶対に行ってほしい場所の1つです♪

ジブリ映画『もののけ姫』のワンシーンの場所としても知られる『横河渓谷』ですが、お弁当を持っていって昼食タイムがオススメです♪大自然の中で食べるご飯は最高です\(^o^)/屋久島には、縄文杉へのトライする人が多いことから早朝から開店しているお弁当屋さんが沢山あります。シーンで食べるお弁当も屋久島ならではの楽しみ方だと思います。宿で食べたり、お店で食べるのも良いですが、非現実的な世界で食べるお弁当はなかなか体験できることではないので是非お試しあれ♪

大きな岩が沢山あったり、増水による事故、コケにより滑りやすい環境ともなっているので、ルールを守ってケガはしないように。

時間に余裕を持って訪問する事をオススメします♪『一湊灯台~いなか浜』の間の夕日スポットにも近いので立ち寄ってから移動も可能ですが、あまりにも素敵な場所なので予定よりも長居してしまう可能性です(笑)

いなか浜からの道中に『柴とうふ』というお店があるので機会があれば立ち寄ってみて下さい♪持ち帰りの豆腐はもちろん、その場で食べれちゃうセットもありますので興味があれば是非!(^^)!

屋久島灯台(永田灯台) 14:10到着 14:20出発

横河渓谷から約20分。屋久島最西端の地でもあります。お城?教会?みたいな灯台でなんかお金がかかってる感じが・・・。滞在時間わずかの寄り道スポットです(^◇^)

本道路へ戻ればほぼ西部林道が始まりです♪

西部林道 14:30到着 15:30出発

約20kmのの道のり(世界自然遺産)を車で走ることが出来ます。

バスは、北側の永田バス停・南側の大川の滝の西部林道区間は運行していませんのでご注意を!しかし、時間に余裕のある人にはこの区間を徒歩にて楽しんで欲しいです♪車でのドライブも最高ですがイチオシは徒歩での移動です。サルの方は図々しいほど避けてくれませんが、シカの方は車の音に多少敏感になっています。この西部林道を一回通ればサル・シカに『ほぼ100%確率で出会える』と言われているほど自然豊かな場所です。勝手ながら屋久島で絶対に行ってほしい場所って聞かれたら西部林道って答えちゃうかもしれません。

・縄文杉道のりが険しい

・永田いなか浜のウミガメ産卵確率が高くない・期間限定

・横河渓谷雨による増水の可能性有り

・千尋の滝滝が遠すぎるかも?

ってことで、西部林道が一番オススメです(笑)

クマなどの天敵が居ない屋久島の動物にとって脅威なのは人間なんです。可愛いからと言ってエサをあげたり、近寄り過ぎたりするのは止めましょう!自然界で生きている動物にとって生活環境が変わることが生態系に及ぼす影響がどれほどのものなのか?はテレビ等のメディアでかなり取り上げられることが多いと思います。

①山の切り崩しなどによって住処・エサが無くなれば人里に降りてきます

②人からエサが貰えることが分かれば、危害を加えてでも奪おうとします

これらは人が手を加えてしまうことにより起きてしまうことであり、動物も被害者なんです!

生きる→エサを探す→人里に降りてくる→畑がある・エサをくれる→いいところ見つけた!→仲間を呼ぶ・群れを作る→畑が荒らされる・人に危害を加える→駆除

完全なる悪循環です。共存が求められる中で安易にエサを与える行為や山の切り崩しはやってはいけないこと。そんな中、屋久島:西部林道・知床:知床半島は動物・自然環境との共存が認められたからこそ世界自然遺産への登録を認められたと思います。西部林道山を切り崩した道路ですが、常時人が住んで居る集落とは完全に距離をとっています。ですので、道路は通っていますが動物も自然に近い形で生活できている成功例だと思います。島民にとって西部林道のようにサル・シカがのんびり過ごしている環境というのは非日常的ではなく、ごく普通の日常生活なんです。皆さんを感じたことがあると思いますが、『地元に来た人がこれ美味しい!この景色最高!』って言いてることに対し、これが・・・?って思うことありますよね?島民からしたら足を運んでまでも見たいものなの?って思うのが通常の考え方なんです。そんな観光客がエサをあげることによって、今まで上手く動物と共存出来ていたものがお互いに危害を加えるようになってしまったらどうでしょう?小さなことからすぐに関係性が崩れてしまうのも自然環境・動物との共存なんです。

いつまで世界遺産であり続ける為にも、身勝手な行動は避け、ルールを遵守しましょう(^◇^)

大川の滝 15:00到着 15:30出発

西部林道の南側の入口です。落差88mの滝は『日本の滝100選』にも選出されている滝となっています!結構近くまで行けますが、十分注意して近寄って下さい。近くから見る落差88mはド迫力です。会話が聞こえないほどの音と共に、マイナスイオンをたっぷり味わえちゃいます。

屋久島では、千尋の滝と並んで人気の滝です!ここでのお弁当を食べても最高です\(^o^)/

平内海中温泉 16:00出発 16:45到着

大川の滝からは約20分。干潮の時にしか現れない海中温泉となってます。自分自身スケジュール上入ることが出来ませんでしたが、タイミング合えば是非とも入りたい温泉です!せっかく干潮時に行ったのに時間が無かったので入れなかったことに後悔が残ります。

日本中を探しても貴重な存在の海中温泉なので迷わずに入っちゃってください♪

千尋の滝(せんぴろ) 17:10到着 17:40出発

平内海中温泉からは約25分。落差は60m?ほどですが、大きな花崗岩の1枚岩の間に落ちる滝は、他では見ることのできない貴重な絶景となってます。

自分が行ったのは1月だった為に雨量が少なく、1か月で35日雨?1年で300日雨?とも言われている屋久島ですが、2泊3日で1度も雨が降ることが無かったので、滝が少し寂しい感じに・・・ここは雨が降れば降るほど良いとされているみたいです。

安房港近辺に宿泊 18:10到着

千尋の滝からは約30分。レンタカーを一旦返却します!島ではあらかじめ連絡しておけば意外と融通が利く場合が多いです。宿泊先がダメも安房港or宮之浦港での返却が多いので一度確認してみて下さい!またOKであった場合は、宿泊先へ送迎の確認も忘れずに\(^o^)/

宿泊先で夕飯を食べるのも良いですが、1回くらいは外食もオススメです!安房地区ならいくつかの飲食店がありますので、事前にお店を決めておくことをオススメします。自分は食べることは出来ませんでしたが『飛び魚料理』が人気みたいですね?

出発前に確認しておきたいこと

これにて1日目が終了となりますが、屋久島を計画的に旅するために出発前に決めておく項目・確認しておく項目をおさらいしていきます!

レンタカー

大抵は、フェリーの到着時間に合わせてターミナルでお出迎えしてくれます。到着時間・港を事前に連絡しておきましょう♪合わせて返す場所・時間の確認も必須です。レンタカーを効率良くしようするには、返却の時間・場所を確認しておくことが重要になってきます。返却→フェリーという流れならターミナルに置いて帰れば問題ないのですが、一旦返却等の変則的な使い方をする場合には事前に確認しておくと計画しやすくなります。

縄文杉トライの日でも、一日使用することが無くても問題ない方は借りたままで良いんですけどね♪ガイドツアーに参加しないで個人で行く人は車で行くことも可能なので、用途に合わせて使えばOKです♪

一旦返却する人は、次回借りる際の相談もしておくと良いかもです!『屋久島トライするので一旦返却しまた借ります』とでも言えば、臨機応変に対応してくれるかもしれません。通常より安いプランでそのまま通しで貸してくれる可能性も0ではないので確認してみることをオススメします。旅先でちょっとした交渉で上手くいくことって多々ありますよね?聞くだけタダなので聞いてみる価値ありです\(^o^)/成功したら浮いたお金でプチ贅沢なものを食べちゃいましょう!

宿泊先

宿泊先へのアクセスの確認は忘れずにしましょう!送迎が可能なのか?どこまで来てくれるのか?何時までなのか?を知ってるかどうかで行動範囲が決まります。フェリーターミナルまでがほとんどかもしれませんが、同じくらいの距離で違う場所なら来てくれるのか?を確認し、OKであれば最終目的地をそこにして巡る旅をすることが出来ます。それによっては、移動手段も変えて動けるので事前に確認しといてください。また、縄文杉へトライする日の送迎の不可・荷物を置いて行けるか?の確認も必要となってきますので、合わせて確認する事!それによってプランを変更することもあるので要確認です。

ガイド

ガイドツアーに参加する人は、送迎の有無・貸出品の確認・時間・食事・持ち物の確認を行いましょう。ツアー会社によっては、送迎の範囲が決まっている所もあります。ツアーに参加する人は、宿泊先を決める前に事前に確認しておく事が鉄則です。また、靴やリュック等の貸し出しを行っているツアーも有りますので確認しておくと便利です。個人で貸し出しのお店をしている場所もありますのでお好みで!持ち込みの荷物が減って移動が楽になりますのでオススメです。早朝スタートなので時間に合わせた前日プランが必要となります。泳いだり沢山歩いたりしてしまっては、縄文杉トライに響いてきますので無理のないプランを!自分で昼食を準備しなければならないツアーもあるので要確認。宿泊であれば、ガイドさんが作ってくれるっていうプランもありますが、日帰りとなるとほとんどがお弁当となります。宿で準備してくれたり、早朝から開いているお弁当屋さんで購入することも可能です。ガイドさんに頼んで買ってきてもらうことも可能だと思います。早朝から行くことも有り、朝食・昼食のお弁当付きプランもあるとは思いますが・・・持ち物は不必要なものを持っていかない!予約サイトにこれらの詳細も書いてあると思いますのでしっかり確認の上で参加して下さい。不安や確認事項があれば、電話連絡が最適かと思います。

2日目 縄文杉トライ(ガイドツアー)

2日目は特に計画する必要はありません!全部ガイドさんがやってくれます(笑)荷物は必要なもだけ持って宿に置かせてもらいます。このため屋久島トライする日は連泊をオススメします。レンタカーに積んでいでもOKですし、ガイドさんの車に置かせてもらうことも可能かと思います。自分が行った時は、宿を変えていたのでガイドさんの車でした。事前にその旨を伝えて帰りの送りも可能かどうかの確認をした上での予約でした。

貸し出しのリュックを使用する方もすぐに詰め替えれるように準備していきましょう♪

見ておきたいスポット

ここでは簡単に紹介したいと思います。

・白谷雲水峡

・太鼓岩

・ウィルソン株

・大王杉

・縄文杉

そのうちここだけをまとめた記事も書いていきたいと思いますので、その時に紹介したいと思います!

ガイドツアーの魅力

冒頭でも書きましたが、大切な事なのでもう一度\(^o^)/

①ルール:自然の中に入らせて頂く上で守らなくてはならないルールを知ることが出来る。郷にいては郷に従えです。

②無知でもOK:知識が無くても全部教えてくれます♪登山ルートから少し外れて、通常では見ることのできない屋久杉や切り株を見せてくれる時もあるかも⁉ガイドさんオススメの屋久島スポットや飲食店を紹介してくれることも⁉駐車場へ向かう途中に、弥生杉の方に行きたいとお願いしてみたら快く連れて行ってもらえました!

③ペース配分:山歩きに無理は禁物です。縄文杉までの往復20km以上の道のりは簡単なものではありません。距離も長いですがリミットとなる時間も有ります。意外とリミット時間の存在を知らずにトライする人が多いみたいです。案内板に目安時間が記入されているものがありますので、必ず守って下さい。諦めも肝心です。ガイドさんは時間と体力を考慮しつつペースを作ってくれます。縄文杉まで難しいと思えばプラン変更やペースアップもあるかもしれません。他のツアー客が居るからと無理しても、縄文杉に近寄るほど険しい道のりとなってきます。手前でも楽しめる場所は沢山ありますので、その場で待機等の措置を取ってくれる場合もありますので限界を迎える前にガイドさんへ報告して下さい。臨機応変に対応してくれるハズです。

④安心感:縄文杉までの道のりでガイドさんが居てくれる安心感に勝るものはありません。ガイドさんが居る居ないでは、肉体的疲労・精神的疲労は全く別物だと思います。また、居てくれるからこそ縄文杉までの道のりの景色を心から楽しむことが出来る。

確かに安いツアーではありませんが、それ以上の時間を自分は過ごす事が出来ました。せっかく来たのに時間を気にしたり不安になったりと楽しめてるのか分からない状態で進むくらいなら思い切ってガイドツアーに参加してみて下さい♪

冬山だけが恐ろしいわけではありません。道中、何も起こらないとは限りません。

・なにか起きた時に適切な行動をとってくれる

・山を熟知しているので、どこへ行けば電波が入るのか?無線が繋がるか?を知っている

・無理と判断した時に、これ以上は無理と判断してくれる

何か起きてしまってからでは遅いんです。適切な時期に判断して、早期に対応してくれるガイドさんが居てくれるっていうのは、縄文杉を楽しむうえで何よりも大切な事かと思います。

縄文杉に限らず、ガイドツアーのほどんどがそうだと思います♪参加したことのない人は、一度参加してみてはいかがでしょうか?今まで旅した場所でも、違う視点で楽しむことが出来ると思います。

ってな感じで縄文杉トライは終了です!

安房港宿泊

ガイドツアー終了後、ガイドさんと買い物♪屋久島ではサバの刺身が食べれるとの事だったので、縄文杉トライが終わった今、お腹を壊してもOKな状況になったのでお願いしました!

スーパー2件・魚屋1件回ってくれました。ホントありがたいです。目的のサバはありませんでしたが、自分ひとりでは出会うことのできなかった魚屋さんに出会うことが出来ました。島ならではのコスパの良い魚屋さんにはテンションが上がりました!

宿泊先では、翌日から使用するレンタカー屋さんが車と一緒に待機していたので戻ることに!

宿泊先まで送ってもらい、ツアー代金の支払いをしてガイドさんとはお別れです。色々とワガママを聞いていただきありがとうございました!シーズンオフだったからこそやってくれたことも沢山あると思いますが、最高の時間を過ごす事が出来ました(^◇^)

続いてレンタカーの手続き♪これはあっさりですね!返却は宮之浦港です。

はいっ!ってことで、チェックイン&夕食♪自分の旅では、ほとんど宿泊先で食べることはありません。最近ハマっている西表島では、朝食・昼・晩の三食を宿泊先で!ということも有りますが、普段は素泊まり&外食でご当地グルメです。宿泊先がご当地グルメって時は食べることも有りますが\(^o^)/あとは自炊♪キッチンがあれば、地元のスーパーで食材購入&調理で最高の贅沢を!キャンプとかしている人なら容易ですね?自分は、ほぼ未経験なのでダメです・・・が、今回はガイドさんに紹介してもらった魚屋さんで購入したものとスーパーで購入した物がありますので、電子レンジで出来ちゃう調理を!

夕飯は黒豚鍋×3&鳥刺し×2です(笑)

電子レンジで鍋が出来ちゃう容器もガイドさんが見つけてくれました♪

お腹いっぱい大満足です!自分が参加したのは山小屋で1泊するプランだったので、朝・昼→弁当 夜・朝・昼ガイドさん手作りだったので、手際の良さに感動!こんなキャンプ的な事してみたいと刺激され、帰宅後に固形燃料で出来る調理器具セット購入しちゃいました(笑)ガスは怖いのでそのうち・・・ってことで、2日目終了です。

ちなみに、翌日は朝から行動可能なので日の出を見ながらの朝食タイムです♪

3日目 屋久島2週目? 朝から晩まで満喫♪

3日目にして初の1日フリーの日\(^o^)/これは、2泊3日では味わうことのできない日です!縄文杉に行かなければ出来ちゃうヤツですが・・・。

まずは、朝食ですね?今回紹介するのは1月に実際に行った時にやっちゃった贅沢な朝食タイムです!

朝食(安房港) 08:00出発

チェックアウトε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

この時は、ガイドツアー終了後にレンタカー屋さんと宿泊先で待ち合わせして車を借りていたので車で移動しました!

肝心な朝食は、早朝から開いている弁当屋にて雰囲気のあるおにぎり弁当&ガイドさんに紹介してもらった魚屋で購入したアサヒガ二・イセエビ・ロブスター&あさげのみそ汁&身です(笑)

朝日を見ながら食べるなんて、朝から幸せ過ぎました(^_-)-☆

お陰様で車内はカニの匂いが充満しちゃいました(笑)ゴミ箱に捨てるわけにもいかないので、どうにかしなきゃと購入した魚屋さんへε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

丸高水産(余談)

安房港から約30分。カニ&エビの殻を処分してもらえるか確認したところOKでした!これで一安心です\(^o^)/ついでに容器も洗ってくれました♪どんだけ親切なんでしょう!購入した時も、イセエビ・ロブスターを割ってくれました。しかも、安いんです!1000以下で買えちゃうイセエビって‼‼屋久島に住んでみたくなった一番の出来事でした(笑)

この日もサバは水揚げなかったみたいなのでこの時はお預けになっちゃいました。またの機会にってことでしょうね♪その他にも地元で獲れた魚介類がありますので是非立ち寄ってみて下さい。

屋久杉自然館~紀元杉 11:30到着 15:30出発

屋久島空港から約20分安房港から約10分宮之浦港から約35分の場所にあります。屋久杉自然観・屋久杉ランド・紀元杉などの半日から1日をここで楽しむことが出来ます!

屋久杉自然観

安房港から近く、出来れば屋久島に上陸して最初に足を運んで欲しい場所です♪屋久島の歴史や屋久杉の特徴などを学ぶことが出来るので、屋久杉を見に行く前に立ち寄るとより楽しむことが出来ると思います。

屋久杉ランド

ここにもガイドツアーがありますが、いくつかコースがありますのでコースによってはガイド無しでも迷う心配なく楽しむことが出来ると思います。縄文杉トライは厳しそうな人や小さな子供・お年寄りの方は、屋久島ランドの方が良いかもしれません。滞在時間が短かったので見て回ることが出来ませんでしたが、次回は縄文杉<屋久杉ランドを巡ってみたいと思います♪

紀元杉

車ですぐ近くまで行けちゃう唯一の屋久杉です。樹齢は約3000年と言われており、樹齢約7200年とも言われている縄文杉に次いで2番目に長生きしている屋久杉と言われています。大王杉と言って同じく樹齢約3000年と言われている屋久杉が、縄文杉トライの途中にありますが道のりが違いすぎます。屋久島でもトップクラスの樹齢を持つ紀元杉は、アクセス方法No.1の屋久杉です\(^o^)/せっかく屋久島に訪れたなら紀元杉を是非!

一湊~いなか浜 17:00到着 21:00出発

紀元杉から約1時間30分。夕日の時間までフリータイムです。

お茶工房 八万寿園

安房港・宮之浦港の区間にありますが、ソフトクリームでも食べて気分転換です♪

一湊海岸

灯台にも行きましたが、砂浜も綺麗な場所なんです!ここにもウミガメが来るみたいなんんです♪

夕日

一湊~いなか浜の間ならほぼ全区間で夕日スポットです\(^o^)/屋久島に滞在している期間で一度は見たい景色です。

ウミガメ産卵

要予約の期間限定ウミガメ産卵見学ツアーに参加しましょう!日本一のウミガメ産卵地として知られている『永田いなか浜』なので、説明を含め勉強になる時間を過ごせること間違いなしです。ウミガメの産卵シーンを見て何を思うか?見る前と後では一歩成長した自分に出会えるかもしれませんね!(^^)!時期が合えば是非とも参加してほしいツアーです!

星空見学

光の数が少なく星が綺麗に見ることが出来るのも特徴です♪夕日がきれいに見ることが出来れば夜空にも期待が出来ると思いますので楽しみに!

夕日・ウミガメの産卵・星空が見れたら屋久島から離れられなくなるかもしれません(≧◇≦)

宮之浦宿泊

安房港の方が飲食店も多く栄えている感じです♪

4日目 屋久島最終日

早めに帰っても良し、お気に入りも場所を巡っても良しです\(^o^)/

自分は、夕方の便(指宿経由)→指宿で下船→砂風呂→鹿児島市宿泊→鹿児島観光(レンタカー)→空港という流れでした♪

その他のスポット

屋久島では沢山の魅力があり、一回の訪問で全てを楽しむことはできません。縄文杉トライや屋久杉ランド、ウミガメの産卵と見る価値ありでも滞在期間が・・・ってなっちゃいます♪計画に役立つようになるべく多くの事を書きましたが、実際に計画する時は無理のない島ならではのゆっくりと流れる時間を感じれる計画をして下さい♪

屋久島空港

特に用事はありませんが、通り道なので立ち寄りポイントとして♪フェリーで来る人にとっては無縁の場所なので一度見ておくのもアリです!運が良ければ飛行機の発着を見ることが出来るかも⁉

馬場水産

ここでは『サバ節』と言って、屋久島近海で取れたゴマサで作る鰹節のサバ版の製造工程を見学することが出来ます。要予約です!

午前:08:30~12:00 午後:13:00~16:00となっていますが、加工場の都合により見学会をしていない場合もありますので、予約の際に確認してくだい。

場所は、西部林道の北側入り口(一湊付近)となりますので、計画の参考までに♪

スケジュール上行くことができなかった場所なので、次回のメインの1つとして見学してみたいです。

釣り

屋久島では、釣りを目的に訪れる方も多くいます!大きなイカや魚、色とりどりの魚も釣れる人気の釣りスポットみたいです♬仕事は縄文杉へのガイドをしているけど、趣味は釣り・釣りが大好きって方も居ます(笑)

浜辺散歩

潮が引いた時の磯遊び!自然の水族館です\(^o^)/

オススメプランまとめ

長々と書いてきましたが、途中から訳が分からなくなってきちゃいましたので簡潔に紹介したいと思います\(^o^)/

1日目 屋久島入り!レンタカーで一周

志戸子ガジュマル公園→一湊灯台→永田いなか浜→横河渓谷→屋久島灯台→西部林道→大川の滝→平内海中温泉→千尋の滝→安房周辺宿泊

2日目 縄文杉トライ(ガイドツアー)

縄文杉トライ→安房周辺宿泊

3日目 朝から晩まで満喫

安房港で日の出を見ながら朝食→屋久杉自然観・屋久杉ランド・紀元杉→一湊~いなか浜(夕日)→いなか浜(ウミガメの産卵見学ツアー)→星空見学→宮之浦周辺宿泊

4日目 最終日(フリー)

お気に入りの場所を巡ったり、砂浜を歩いたり自由に(^^♪

長々とお付き合いいただきありがとうございました!皆さんの旅に少しでも役立ってくれればなって思います\(^o^)/

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