今回の記事は2021年4月19日~25日の期間で行った『青森・岩手・秋田の北東北3県で桜を追う旅』4月23日(5日目)を紹介していきたいと思います!
4月19日:出発→花巻市(宮沢賢治記念館→イーハトーブ館→宮沢賢治童話村→花巻市博物館→花巻新渡戸記念館→ぎんどろ公園→身照寺→宮沢賢治詩碑→大沢温泉)→北上市(みちのく民俗村→北上展勝地)→北上市宿泊
4月20日:北上展勝地→横手城→角館市(桜の里→武家屋敷→桧木内川)→桜と菜の花ロード→入道崎→鹿の浦(夕日)→五所川原市→竜飛崎近辺コンビニ車中泊
4月21日:竜飛埼→高野崎→高山稲荷神社→平沼滝→鶴の舞橋→世界一の桜並木→猿賀神社→黒石市(東公園さくら山→花禅の庄→お食事処 妙光)→弘前公園→弘前宿泊
4月22日:弘前公園→浅虫温泉(椿館)→ホタテ広場→愛宕公園→民宿みやの(佐井村宿泊)
この旅のスタート時でのプランを張っておきますので、見比べながら楽しんじゃって下さい♪
↑出発前日までの決まっていた計画です(^^♪
計画通りには進まない旅を一緒に楽しみながら読んで頂けると嬉しいです!
早速『青森・岩手・秋田の北東北3県で桜を追う旅』4月23日(5日目)の記事に入りますε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
夕日の角度から日の出には期待できないことが分かっていたので朝食の7時に合わせた起床です♪朝ごはんから3杯いただきました!
ってことで、行動開始です💨
本土最北端 大間崎
この日の宿泊先は大間崎周辺だったんですが、天気予報が外れた場合も考慮して最初の目的地として訪問しました!時間的にも通り道からそこまで脱線することもないので( ^)o(^ )
初日こそは天候不良でしたが、2日目からは太陽が顔を出すようになり、3・4・5目は雲を見ることのほうが少なかったです!5日目のこの日も朝から快晴♪マグロ一本釣りの町大間を象徴するモニュメントも映えます!
モニュメントの間には弁天島の大間崎灯台も見えます♪
天気が良い時の長距離移動はどこか冷や冷やしちゃいますよね?せっかくの天気も移動中だけ・・・肝心な現場に到着すると曇り空になっちゃったりとか( ;∀;)
イマイチ天気予報の晴れ!の基準が分からなかったりしませんか⁉晴れ=快晴ではないし、曇り=太陽が出ないわけではないし・・・場面によって天候が味方に付いてくれるのが嬉しい誤算ですよね!
ってことで次へ移動ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
大畑町 桜トンネル
前日に通って知った綺麗な桜トンネル!弘前市で約20㎞『世界一の桜並木』というものを紹介しましたが、桜の種類こそ違いますが開花状況も含めコッチの方がキレイでした( ^)o(^ )
桜の旅=桜を沢山見る→見慣れるという流れから飽きるという表現ではありませんが、スタート時のような感情が・・・それぞれの場所に特徴があり楽しいのは間違いないのですが、見れば見るほどハードルが上がってしまうのが現状です!
そんな状況においてもテンションが上がった桜のトンネルでした( ^)o(^ )
尻屋埼
灯台<寒立馬(かんだちめ)を目的に訪れる人が多いのではないでしょうか?放牧されながら飼育されていることから、放牧地内である尻屋崎灯台とみることができるということで人気となってます♪
元々は、軍用・農用馬として地域の歴史を歩んできた馬ですが、時代の流れによる農業の機械化の影響もあり需要が激減し、平成7年には9頭まで減少し存亡の危機に見舞われたと案内板に書いてありました(笑)
一度は存亡危機まで陥った『寒立馬』ですが、現在では多方面からの支援・管理によって頭数を維持してくれいるために存続できている状態になってます!たくさんの人によって支えられていることで下北半島を代表する観光スポットとなり、多くの人の記憶・思い出になる貴重な場所でもあるのでルール・マナーを守って楽しみたいですね?
海峡食堂 善(昼食)
海鮮三昧になりそうな『青森・岩手・秋田の北東北3県で桜を追う旅』後半戦だったので、一度はお肉でも!ってことで『東通牛』を食べることができる海峡食堂 善 に立ち寄ることにしました♪
鉄板で焼きながらアツアツの状態で食べることができる一品です( ^)o(^ )
東通牛の焼肉にもしっかりご飯がついていましたが、新メニューと書いた『お寿司』も見つけちゃったので頼んじゃいました(笑)
焼肉とお寿司をダブルで食べちゃいました(*^▽^*)
早掛沼公園
次の目的地である恐山へ向かう途中に、桜が沢山の場所を見つけたので足を運んじゃいました♪
2019年に行った新潟・長野の桜を追う旅もでしたが、有名どころではなくフラット立ち寄った場所や偶然通りすぎた場所の桜が素敵が場所も多く、実際に行かなければ出会うことができなかった桜が思い出に残ったりする現象が今回も起きています!
日本三大霊山 恐山菩提寺
滋賀県比叡山・和歌山県高野山と並んで『日本三大霊山』として知られる恐山ですが、心霊スポットなどオカルトの寄りの表現をされることが多く、同じ日本三大霊山の中でも比叡山・高野山とは少し違うイメージでした。
駐車所の手前にある川には『三途の川・太鼓橋』があり、この世とあの世の境と言われる三途の川が流れており、罪人には針のように細く見えてしまい渡れないという太鼓橋が架かっています!
故人に会いに行ける場所や綺麗なカルデラ湖を見ることができる場所として人気がある場所ですが、各ポイントを一つ一つ理解しながら巡ることでより楽しめるスポットです!予約をすれば有料で霊場内を案内してくれるガイドさんがいるみたいなので、今度行く機会があればお世話になりたいです( ^)o(^ )
無料の温泉もありますがタオルなどはありませんので、タオル持参で浸かって帰ることをオススメします!
ちなみに、硫黄分の強い温泉となりますので公共の交通手段で帰る方や当日帰る方などは硫黄の匂いが残る可能性がありますので気を付けてください♪
恐山までの道中には『恐山冷水』という不老の水と言われる水が流れており、1杯で10年・2杯で20年・3杯で死ぬまで若返るという言い伝えがあるみたいです!
お清め水でもあるみたいなので入山前に立ち寄ってみましょう!
仏ヶ浦
下北半島を代表する絶景スポットですね!天気も良く確かにキレイな場所でした( ^)o(^ )
実際に旅に出るまでは海側から見るものと認識していましたが、調べると陸路で行けることが分かりました!宿泊先である大間崎での夕日の時間を考慮して長時間の滞在は出来ない予定でしたが帰り道が・・・( ;∀;)
駐車場を見つけてから案内板で【行き:10分 帰り:16分】の行程であることを知りました!行きに関しては6分~7分で到着しました!途中、クマ出没注意という看板を見てから加速しました(笑)
どの地方に行ってもこういう看板を見ちゃうと平常心ではいれないのは自分だけでしょうか?特に他に人がいない時は一気に不安になります( ;∀;)
帰りは前に1組いたので安心して(笑)夏場はかなりキツイ行程になっちゃうと思います!まだまだ涼しい4月中下旬で汗がダラダラです・・・
もちろん行く価値はありですよ?船からの景色は写真でしか見たことありませんが、似たような景色を近場で見れていると思います!逆に船の上からでは味わえない大迫力を楽しむことができるかもしれません♪
潮も引いていたのでもっと近寄ってみたかったんですけど一人で弱気&大間崎での夕日の時間もあったので断念しました!
大間崎まで行く途中の展望所でも素晴らしい景色が見れる『仏ヶ浦駐車帯』という場所がありますので、体力に自信のない方・時間のない方・船が苦手な方はこの展望スペースからの景色を満喫してください♪
さらに大間崎の方へ進みこの日の出発地点でもある佐井村に行くと『願掛岩』という恋愛パワースポットがありますが、今回は見送りです(笑)興味がある方は是非立ち寄ってみてください♪
大間崎
この日2度目の大間崎です!今回は宿泊&夕日の為です♪
今回の『青森・岩手・秋田の北東北3県で桜を追う旅』はサクラがメインであることは間違いありませんが、後半戦は昨日宿泊先(佐井村 民宿みやの)or本日の宿泊先(大間崎 民宿海峡荘)がメインで初の下北半島を巡る旅でもあったので、予約が取れなければプランを大幅変更しなければならない状況で出発しました!
旅の初日である19日の昼過ぎにアポを取って、民宿みやのは22日〇23日×・民宿海峡荘は22日〇23日〇だったので、22日を民宿みやの・23日を海峡荘に宿泊することに決定し、本日のスケジュール等を決める上での宿泊先という軸が決定しました!出発前から決めておけば良かったんですが、やる気などが影響するので・・・(笑)
昨日同様に夕日を見るために民宿内の案内を受けたら夕食を19時にしてもらって夕日を見る大間崎モニュメントへ💨
玄関出たらモニュメント!ってくらい近いです(笑)
昨日は民宿まで少し距離があった&夕食を18時30分~19時00分くらいからにしていたので夕日の余韻を楽しむ時間が少なかったですが、この日は大満足!
4日連続の夕日でしたが、1番素敵な時間を過ごせたと思います(^_-)-☆
昨日に続き大満足の夕食!こちらは民宿でありながら、ランチタイムも人気のお店として知られています♪おそらく下北半島No.1 人気のお店でしょう!自分自身、下北半島で食事をする場所を探すために検索したところ、ほとんどのサイトでヒットしてきたお店でした♪
民宿もしているみたいだったので、1食として楽しむならゆっくり夕食で楽しみたいということで宿泊にしました!コロナ禍という難しい状況において宿泊させて頂けたことに感謝です( ^)o(^ )
状況が状況だけにある程度の決めごとをしながら、泣く泣くお断りしなければならない状況や従業員の体調などを一番優先させるためにランチもテイクアウトにするなど、いつかコロナが落ち着いてまたいつも通りに営業できる時を楽しみに今は細く頑張ると工夫しているとのことでした!
コロナが落ち着いて当たり前の生活に戻った時には人気過ぎて予約が取れるのかな?という心配はありますが、また泊まりに行きたい場所でした!
夕食については昨日同様に宿泊した人の特権⁉その日の仕入れ状況などによって変わるメニューを楽しみに宿泊してください( ^)o(^ )
経費(5日目終了時点)109001円
今回の旅も経費を紹介したいと思います!
4月19日(1日目)60856円
交通費:48840円(レンタカー)
食費:1080円(昼食)・1466円(夕食)→2546円
お土産:2970円(Tシャツ)
宿泊:5500円(北上市)
その他:1000円(共通チケット)
合計:60856円
4月20日(2日目)7681円
交通費:500円(角館駐車場) 3234円(ガソリン:22ℓ)→3734円
食費:2740円(昼食) 700円(夕食)→3440円
お土産:0円
宿泊費:0円(車中泊)竜飛崎近辺
その他:507円(コンビニ)
合計:7681円
4月21日(3日目)10141円
交通費:100円(ホテル駐車場)
食費:256円(朝食) 950円(昼食) 1700円(夕食)→2906円
お土産:0円
宿泊費:6435円(弘前市)
その他:700円(お風呂)
合計:10141円
4月22日(4日目)17433円
交通費:1000円(弘前公園駐車場) 4528円(ガソリン:30.80ℓ)→5528円
食費:1705円(アップルパイ) 1500円(昼食)→3205円
お土産:0円
宿泊費:8000円(佐井村)
その他:700円(お風呂)
合計:17433円
4月22日(5日目)12890円
交通費:0円
食費:3300円(昼食)
お土産:0円
宿泊費:8800円(大間崎)
その他:290円(自販機)500円(恐山)→790円
合計:12890円
5日目終了時点→合計109001円
交通費:58202円
食費:15397円
お土産:2970円
宿泊費:28735円
その他:3697円
ってことで、2021年4月19日~25日の期間で行った『青森・岩手・秋田の北東北3県で桜を追う旅』4月23日(5日目)の紹介を終了します!
次回は6日目!野生のニホン猿と野猿公苑の猿と出会って三沢へ移動💨三沢航空科学館見学と青森県のアメリカで買い物⁉やっぱり大好き八戸で大満足の海鮮焼きを紹介しますε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
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