< 北海道と沖縄県を同時に味わえる離島『黒島』 | よしタビ
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北海道と沖縄県を同時に味わえる離島ハートアイランド『黒島』

旅行計画

今回の記事は『北海道と沖縄県を同時に味わえる離島』を紹介します。この題名だけで分かってくれる人・記事を読んで賛同してくれる人が居たら嬉しいです(≧◇≦)

黒島とは?

八重山列島にある

②島の形がハートマークに似ていることからハートアイランドとも呼ばれている

③人の数より牛が多いとしても有名で牛島とも呼ばれている

サンゴ礁で形成されている島と言われ、以前に平坦に開墾され集落以外はほぼ牧草地となり、牛の牧畜の地

はいっ!黒島です\(^o^)/

そんな黒島は、石垣島から西へ約30分で到着する離島です。先ほど人より牛の数が多いと言いましたが、その数は10倍以上とも言われています。食用の牛さんとなります♪

八重山列島の島々で見ることが出来る牛ですが、黒島(ハートアイランド)に来れば他の離島で立ち止まることなく旅を進めることが出来るのではないでしょうか?それくらい牧草地と牛の景色が、まるで北海道にいるのか?と思ってしまうくらい素敵なんです♪

海岸に出れば、透明度&青い海が広がっています♪勝手ながら北海道・沖縄を同時に楽しむことのできる島と認識させていただいています\(^o^)/

移動手段

島全体は1周約13kmで平坦な道のりとなっています。高さ約15mの高低差が小さな島!移動手段としては、徒歩・自転車・レンタルバイク・レンタカーがあります!約1時間で島を周る観光バスもあるとの事です。

徒歩

徒歩移動できない訳ではありませんが、歩いて1周となると厳しいかもしれません。滞在時間に余裕がある方、歩きにこだわる方以外にはオススメできません。確かに歩いて景色・雰囲気を楽しむことは大切ですし、高低差があるわけではないので歩けないこともありません。しかし、日差しが・・・南の島に来て暑さ・日差しに悩まされることも多いと思います♪平坦な分、肉体的にも精神的にも余裕な感じでスタート出来ると思うんですが、後半は日差し・暑さのダメージがキツイかも?一日で周る必要はないんですけどね?

一つ一つの目的地が離れていることもあり、ひたすら同じ景色を眺めて歩くことになるかも・・・。開放感のある牧場景色なので最高なんですが、ずっと歩きだと嫌な思い出になっちゃう可能性があるかも?良い思い出であり続ける為にも、徒歩以外の手段で巡ることをオススメします♪ココっ!ってところで泊まって雰囲気を楽しんで進める移動手段が良いですね!(^^)!

滞在日数に余裕があり、数回に分けて巡る人には『徒歩』という移動手段が良いですが、それ以外の方は、他で周るとより楽しめます!

自転車

自転車が黒島での移動手段では、ベストなのかなって思います♪理由は大きく分けて2つあります!

1つ目の理由が高低さが少ないということです!高さ約35mの高低差しかないんです。自転車で悩みどころと言えば高低差です♪ほぼ平らと言って進みやすい黒島ですが、平たんに開墾されているためなのか?急な上り坂なほとんどないんですけど、緩やか~な登りが続いているのが気になりました( ^)o(^ )タイヤの空気だけは重要ですのでしっかり確認してスタートして下さい♪

2つ目の理由が目的地が離れていることです!特に『黒島灯台』までの道のりは、自転車でも長く感じてしまう程の距離です。道中、牧場地帯の間を走るので正直に言うと苦痛ではありません。しかし、ある程度のスピードが無ければ牧草地&牛の景色が変わらないので最初の感情を無くすかもしれません。徒歩では遅すぎバイク・車では早すぎるので自転車が一番楽しめると思います\(^o^)/ずっと好きでいられる景色・また行きたい景色で記憶でいれるように自転車がオススメです!

バイク

レンタルバイクをしている場所もあります。島に行くと乗りたくなりますよね?でも、牧草地を進むには少し早すぎるかも?確かに風が気持ち良いですが、景色を楽しむには・・・スピードを落とせば解決できる話なんですけどね(笑)移動手段として悪くはないです♪

勝手な意見ですが、牧場ということでハエが多い気がしました。バイクだと顔に当たることもあるかも?高校時代バイク通学だったので、夜カナブンが体に当たった時の痛さを・・・あとは、音ですかね?自分はシーズンオフ(12月)と言われる時期に行ったんですが、やはり人がそれほど多くはなかったです。そんな中バイクで移動したらちょっとうるさいかも?って・・・実際に小浜島・波照間島で借りたんですが、目的地までの道のりは気にすることが無かったんですが、集落周辺を走る時はちょっとうるさいかもって思いました。しかも、そんな時に限って目的地に着かなくて何度も同じところを走る・・・ってことで、平たんな黒島ではバイクの音より牛の鳴き声を聞きましょう\(^o^)/

レンタカー

島に1件あるとか?台数も数台⁉お年寄りの方や体の不自由な人の為かな?もしそういう方の為だったら、レンタカーを借りることは極力避けたいですね?詳細は分かりません。

観光バス

どんな案内をしてくれるのか知りたいかも?一度試してみてお気に入りの場所にレンタサイクルで行くのもアリかな?歴史を知る上でも興味ありです\(^o^)/

八重山列島の与那国島以外に足を運んだ今言えることは、島によっての移動手段を決めるのは当然な話かもしれません。全ては滞在日数・目的によってそれぞれ違うと思いますが、八重山列島の『各島を一周する』というテーマで考えると【フェリーの時間・島の大きさ・高低差】などを考慮してオススメの移動手段は以下の通りでした。

竹富島→①自転車 ②徒歩

黒島→①自転車 ②バイク

小浜島→バイク

波照間島→①バイク ②自転車

鳩間島→徒歩

西表島→レンタカー

と、なりました!実際に自分が1周した時も、こんな感じです!

徒歩で周れる離島もそんなに数多くありませんし、高低差なく自転車で移動出来る場所も多くはありません。いくつかの離島がある八重山列島は、それぞれの島に合わせた移動手段で周ってみるのも八重山ならではの楽しみ方の1つなのかな?って思います。

オススメの場所

大きな島ではないので、目的地が沢山あるわけではないですが、目的によっては長期で滞在する人が多いとの事です!黒島のほとんど?になるかもしれませんが、いくつか紹介していきたいと思います。

黒島灯台

黒島の中では一番離れている場所で、それほど行き価値がないと言われてしまっている場所です。自分自身、行っても仕方がないよ?って言われましたが、この時の目的は『各島1周&1泊』っていうのがテーマだったのでε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

最初に行く予定はありませんでしたが、勘で進んだら灯台の方でした(笑)

前日から宿泊していたので集落がスタートだったんですが、牧場風景を楽しみながら灯台まで進むことが出来たので、最初に向かったのが黒島灯台で大成功でした♪他の場所で牧場風景を見ていたら灯台までの道中をあれほど楽しむことが出来なかったと思います\(^o^)/

確かに灯台自体はそれほど特徴あるものではありませんでしたが、牧草を食べる牛&灯台となれば話が変わります。

地元の人の中では、当たり前のことで行くまでの価値のない場所かもしれませんが、自分にとっては素敵な場所であり沢山の人に見て欲しい景色に出会うことが出来たので紹介しました!

伊古桟橋

昔使われていた桟橋があり、そこからの眺めては最高です。竹島にも西桟橋というものがありますが、伊古桟橋の方が長く・海がより青い感じがしました( ^)o(^ )

出来ればここでの時間を大切にしたかったです・・・竹富島西桟橋と同様に、朝・昼・夕方・夜の各場面で時間を過ごしたい場所です♪

黒島展望台

ここから景色はもちろんですが、写っているこの道路は、沖縄県道213号黒島港線日本の道100選に選ばれた日本最南端』の都道府県道だそうです。それだけです(笑)

ビジターセンター

規模は小さいですが、黒島について勉強しましょう\(^o^)/

黒島の牛と体重を比較するものもあります!実際の体重が出るわけではないので安心して下さい(笑)あくまでも、牛の体重と比べた数字が出るだけです!ちなみに自分の体重の5倍が黒島の母牛の重さみたいです!逆算すると・・・?

黒島研究所

ウミガメを見ることが出来ます!NHK朝の連ドラ『ウェルかめ』でも知られている場所です。ウミガメのほかにも、陸ガメ・サメ・ヤシガニなどのも見学することが出来る施設になってます♪

たま商店

島で唯一の商店です!休憩場所として立ち寄ってみましょう\(^o^)/

UNDOUYA

うどん屋ではありませんよ?うんどうやです!間違えないように運動屋で覚えましょう(笑)

宿などもやっていますが、昼食はぜひココ『うんどうや』で食べて下さい\(^o^)/ゆっくり食べたければ室内で、景色を楽しみたければテラス席で食べることが出来ます!

自分は『アーサーそば』を頂きました♪黒島で採れたアーサーが沢山乗ったそばです!雰囲気も最高ですが、味はもっと最高でした!

振り向き岩

宮里海岸ってところになるんですかね?干潮時には、歩いて岩の近くまで行くことが出来ます!黒島では岩までもが牛になっちゃうんだなぁ~って(笑)普段は、こういうのを見ても無理やり過ぎない⁉って思うことが多い自分ですが、牛をたくさん見たからかちゃんと牛に見えました(^◇^)

西の浜

波照間島にもニシ浜というのがありますが、綺麗な所にはこの名前なんですかね?ってくらいどちらも素敵な場所ですよね?って言っておきながら、黒島の西の浜をコレだ!って見てはいないんです・・・( ;∀;)何となくここなんだろうなぁ~って。その時に持っていた資料では確認することが出来ず仕舞いでした。黒島の人気スポットでもありますので、皆さんはこのような事がないように!

仲本海岸

マンタに出会えるダイビングスポットです!これを目当てに長期で訪れる人も多いそうです!潮が引いた時には、潮だまりに取り残された魚を見ることが出来ます。また、シュノーケリングスポットとしても人気があるとか?

牛まつり

年に1度、2月に行われる黒島最大の祭りであり、黒島が1番賑やかになる日でもあります!一番の目玉が牛1頭が当たる大抽選会(≧◇≦)屋台の出店などもあるみたいなので1度は参加してみたい祭りです!

その他

ガソリンスタンド

島唯一のガスリンスタンドを探してみましょう(笑)係りの人は常駐してないみたいです!

用事がある方は、電話して係員を呼ぶのがこの島でのルールです♪

ヤギ

至る所にヤギが飼われています。ヤギにも性格あるみたいで、シャイなヤギ・人懐っこいヤギが居ます!

離島では結構ヤギが飼われていますが、その中でも特に印象的で人懐っこいヤギと黒島で出会いました♪

①鳴き声でこっちの気を引いて足を止めさせる

②鳴きながら寄ってくる

③甘える

ネコか!ってツッコミたくなるほどのヤギでしたカワ(・∀・)イイ!!

小話

最後に小話!黒島では偶然な出会いがありました!それは宿泊先での出来事でした♪

宿までの送迎の車内にて、仕事の話になり話していると共通の知り合いがいる可能性が・・・?

まさかこんな遠くまで来てそんな人がいるハズが無いと思いましたが、記憶をたどると石垣島の方で宿をしている・・・?っていう会話を聞いた事がある♪たぶんこの人の事を言ってたんだと!

こんな偶然あるんだ⁉と話をすればするほど、お互いの共通の知り合いが合致していることに(^^♪

なんか答え合わせしているみたいでした!

宿の方は約30年前にお世話になり、自分は約10年前・・・どちらも初めて務めた会社での境遇でした!もちろん自分は連絡先を知っていたので一報入れました!

やはり合ってました( ^)o(^ )自分自身、その会社を辞めていたので久しぶりに連絡を取ることになったんですが、宿の方とその人の再会の架け橋になれたのも嬉しかったです♪

これが、ちょっとした小話でした(≧◇≦)

これにて黒島の記事は終わりですが、最後にもう一つ!

黒島は一般的にハートアイランドと呼ばれることが多いですが、実際に行って感じたこと・今思う黒島の新たなネーミングを紹介したいと思います♪

①ハートアイランド

②牛島

③北海道と沖縄を味わえる島

④岩まで牛になっちう島

⑤牛1頭当たっちゃう島

です(笑)

以上、黒島でした(^◇^)

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