< Go to トラベルは大成功⁉それとも・・・ | よしタビ
スポンサーリンク

Go to トラベルは大成功⁉それとも・・・

今回は、2020.07.22から始まったGo to トラベルが現時点で成功かどうかを完全なる独断と偏見で紹介したいと思います!

Go to トラベルがスタートして3ヶ月が過ぎましたが、自分自身『大成功』だと感じています。まだまだ感染者が増えているので簡単には言えませんが、経済を動かすという点では最高のキャンペーンだと!

多くの課題を抱えながらスタートしましたが、日を増すごとに賑やかになる観光地!まだまだ改善が残されてはいますが、未来へ向けたキャンペーン繋がる可能性も出てきています!そんなGo to トラベルをこれまで直面した大きな分岐点を4つに分けて紹介したいと思います!

Go to トラベルとは?

コロナウイルスによって大打撃を受けた観光業界を支援しよう!っていうキャンペーンです♪代理店を通すことで、最大50%の割引を受けて旅行が出来るというものです\(^o^)/

Go to トラベル自体が、50%補助金が出るというキャンペーンですが【手出し65%・割引額35%・15%クーポン】の115%のお金が動く計算となります。なので、人間の心理を利用したお得に旅してお金を使おう!ってキャンペーンなんです(笑)

何よりも、普段旅行に行かない人たちを行動させちゃう力があるのもGo to キャンペーンです!今まで眠っていたお金が動き出すキャンペーンなんです(笑)

旅行に行くお金がないという人には無縁で不公平と思うキャンペーンかもしれませんが、お金が動き出すという意味では、貴重なキャンペーンであることってことも知って欲しいです。

給付を配ってもそれ以上の経済効果を生む可能性は少ないですが、Go to トラベルの予算が使い切った時点で倍以上のお金が動いているということになるんです。観光業界が生き残れば、海外からの観光客が訪れた時に、再び日本経済の原動力となってくれます。

キャンペーン開始時は適切だったのか?

これについては難しい問題です。日本経済の原動力でもある観光事業ですが、代理店やホテルなどの観光業界が無くなってしまっては、今後の経済活動に支障が出てしまいます。

個人的には、このタイミグでしか開始することが出来なかったのか?という思いがあります。もう少し準備期間を設けて抜けを少なく出来たんではないのかな?と・・・でも、Go to キャンペーンが運用されて様々な問題が出てくるようになった今だから思うことでもあります!簡単に言えば『後出しじゃんけん』ですね。

コロナウイルスに対しても、こんなに感染者が多く・長期化するなんて当初は思いもしていなかったのが本音です。そんな中、経済を何とかしようと対策の1つがGo to キャンペーンです!

当時の流行りで言えば『スピード感を持って』っていう言葉で、とにかくアクションを起こす♪って感じだったのでしょう!

半年間、旅を中断していた自分にとっては生きる気力・働く気力が出たのでありがたいことでした!東日本大震災の時には多くの人に助けられたので、今度は助ける立場に♪コロナっていうのが付きまとうので、歓迎はされないのかなぁ~っていう不安もありますが・・・

第一弾 7月22日~9月30日(東京都除外)35%の割引のみ

感染者が多い・人口が多いという理由から東京都が除外されてスタートしたGo to トラベルですが当初は不公平などと騒がれていました。また、準備不足による35%の割引と情報が上手く行き届いていないなどのトラブルも続出したスタートとなりました。

しかし、物事は考えようです!日本の首都である東京都は、経済の中心であり人口も他と比べると大きな差があります。

コロナ以前の日本経済の原動力の一つとしても重要な役目をしていた海外からの観光客ですが、当面の期間はコロナの影響により期待することは出来ません。日本国内でどれだけ経済を回すことが出来るのか?というのが重要なポイントとなってます。

東京都を除外することで、災害等で首都が崩壊した時に地方の力でどれだけ復興出来るのか?どれだけ堪えることが出来るのか?を確認するデータ採取にも繋がる可能性があります。東京都が追加されて、どれだけ加速するのかも確認することが出来ます!

ですので、結果的に準備が間に合わずに35%の割引のみ・東京都除外となりましたが、決して悪い結果になったとは思いません。

東京都民追加&地域クーポン配布開始(第2弾)

Go to トラベルが開始されてから約2か月が経ち、ある程度トラブルも減り何となくキャンペーンの概要が理解され落ち着き始めたところで、感染者が減ってきた?東京都が追加されることが決定しました!

それと同時に10/1から残りの15%であった地域クーポンの配布も始まりました♪

東京都民は周囲よりスタートが遅れたので不公平!よりお得なキャンペーンを!っていう声がありましたが、残りの15%のクーポンの配布・使用が開始となった10/1からこそが本当のGo to トラベル開始なんじゃないのかなぁ~って正直思いました。

・宿泊先にクーポンが届かないので利用できない

・電子発行が上手く利用できない

・紙クーポンの日にちの修正やコピーに見えるので使えない

・宿泊予約だけで現地決済、15時以降に電子クーポンのみ取得で無断キャンセル

などの問題も発生しました。最後に関しては、対策はあるがモラルの問題ですよね?

とにかく東京都が加わり地域クーポンが発行されたことにで、より一層Go to トラベルが過熱しました\(^o^)/

10月10日 一旦上限3500円の割引に⁉(第3弾)

突然の上限達成⁉なのか多くのサイトで一時Go to トラベル50%割引を使用できなくなりました。これには正直『こんなに早い段階で終わるのか⁉』と驚きました!

東京都民が加わって間もなくってこともあり、更に不公平という声も多く上がりました。また、Go to トラベルを多用している人にも批判の意見が・・・

自分の周囲には旅行が好き多く、旅先についての意見交換やキャンペーン利用方法などを話しながら利用していたこともあり、Go to トラベルに関して批判的な声をハッキリ聴いたのがこの時が初めてに近かったです。完全に浮かれていたのかなぁ?と反省しました。

しかし、すぐに上限の問題が解除になったとたんに、そんな事をいう人も少なくなりました。自分自身もそうですが、自分中心に考えちゃいますよね?

Go to トラベルでどこかに行こうとは思っていたけど、まだ予約していなかった!って人たちが、あまりにも早い締め切りに驚きを隠せずに発言しちゃったんだろうなぁ~って・・・完全な妬み・・・自分もまだまだ利用したかったので多少はショックではありましたが、予約していたものもあったのでどこかに余裕があったのかも?

それと同時に、そんなことに予算を回すくらいならもう一度給付金を配布しろ!っていう声・・・もちろん、もらえるのもならもらいたいし、断る理由もない。ちゃんと税金も納めてるし、お金はあっても困らない。一瞬で使っちゃうけど(笑)

最初にも書きましたが、給付金でプラス収支になって帰ってくることは期待できません。Go to トラベルならその可能性があります!1兆円規模の予算を投じて、使い果たした時点で消費税分の1000億円(1/10)を簡単に回収できちゃうんです♪9/30まで利用の人に対しては35%税金しか使用していないし、全員が旅行代理店を上手く使用できるはずもありません!自分自身、移動費は実費で宿泊費のみの割引を使用して旅をしています!

これまで、鹿児島県(3泊4日)宮城県(2泊3日)函館(2泊3日)と約25万円の手出しをしています。割引額は約4万円です!この時はホテル代の35%のみの割引です!こんな下手くそな旅をしている人が居るので税収的には取り返せると思います\(^o^)/

旅に出ると当たり前のように財布のヒモが緩んじゃうし、お得になった分さらにお金を使うと思います!クーポンもおつりが出ないので、少しオーバーして現金を足して使うだろうし・・・何よりも、自粛期間が長かったために爆発しちゃんじゃないかと(笑)自分は、止まりません(笑)

Go toが無くても旅には出るし、宿泊先のランクを下げるので料金自体は、Go to 前の方が安く済みます!今だからこそできる旅をすることを目標にしています♪

普段あまり旅行に行かない人ほど、お土産が多くなったりもすると思うし、この料金でこれだけ楽しむことができるなら!ってリピートする人もいるだろうし・・・

これで観光業界が元気になれば、世界中の方にに日本の素晴らしさを発信することが出来ます♪今は、海外の方に『コロナが落ち着いたら行きたい場所No,1』を日本って言ってもらえるようにする準備期間なんです!

・他国と比べてコロナが少ない安全な国?(それは食?環境?文化?)

・自粛により家にいることが多い海外の方にSNSなどでGo to した人たちが発信することで、コロナが落ち着いたら日本の○○へ行こう!って言ってもらえるように♪

正直、日本人が旅行で使う金額と海外の方がバカンスで使うお金は比較するまでもありません。極論、お金がある人が経済を回してくれないと厳しいのが現状です。だからと言ってそれ以外の人が必要ないわけではありません。言葉は悪いですが『塵も積もれば山となる』自分も1泊2000円の宿にも泊まったりすることが多いので、豪勢とは決して言えません。高いお金を払ったからって良い思い出になるとは限りませんし!宿泊先は寝る場所とシャワーがあればヨシ!食事は欲望のままに!なので\(^o^)/Go to トラベル期間はだいぶ無理してます(笑)

ってことで、話は少し脱線しちゃいましたが『Go to トラベルはマイナスではなくプラスに働く』ということです。給付金も必要な人とされる人に渡るなら良いですが、収入が大きく減っていない・Go toを利用するくらい余裕がある・1次給付金を貯蓄していない・1次給付金を趣味に使用していないっていうコロナにより大打撃を受けた本当の生活困難者に手厚く配れるような給付金にならないなら必要性はないのかと思います。再給付となればもらいますけど・・・

10月13日 通常50%割引に復活!(第4弾)

すぐに復活しましたね?この3日間で色々と『このサイトならまだ通常割引が残ってる』『上限3500円の割引が無くなる前に予約しよう』と多くの人がGo toを使うべく動いたかと思います。

しかし、あっという間に予算追加⁉今まで通りの50%割引に復活し、振り回された人が少なくなかったのかなぁと・・・

このこともあり、次に予算が無くなったらホントに終わり⁉っていう憶測もあってかGo to トラベルがさらに加速化したと思われます。

政策に上手く騙されていた⁉(ここが肝心⁉)

これまでGo to トラベルについて紹介してきましたが『全て政府の思い通り』に進んでいるとしたらどう思いますか?

①緊急事態宣言→マスクや消毒の必要性・重要性、コロナウイルスへの恐怖心、自由を奪い欲求不満を植え付ける!

②給付金→色々な反発を一旦鎮め、次なる策を出しやすくする!この時点で『アベのマスク』対する批判が減る!

③コロナ禍でGo to キャンペーンという巨額な予算を投資する事を発表→批判は受けるがそれもまた宣伝効果となりGo toという言葉を多くの人が知ることになる→安倍首相→菅首相に交代→成功すれば菅首相の手柄、失敗すれば安倍首相の責任!

④Go to トラベルスタート(第1弾)→東京都は感染者数が多かったため除外であったが、準備不足と言って35%のみの割引となった→この期間で1人でも多くの人が利用したら15%の予算は削減出来ているからラッキー!→まだ本格的な運用はされていないが、試験的に35%の割引で様子を見ることが出来た→利用客からもお得!という声が多く、SNS等での宣伝効果が更に高まる!

⑤東京都民参加&クーポン配布(第2弾)→クーポンによるトラブルも発生したが、東京都も追加されたことでGo to トラベルが本格的にスタートした

⑥突然の上限3500円(第3弾)→突然上限が3500円までに制限⁉東京が加わって約10日の出来事で不満続出⁉それだけ東京都民の予約が殺到した?それ以前に少なくなっていた?原因は分かりませんが印象操作だったら・・・

⑦3日後に今まで通り50%割引に復活(第4弾)→元に戻ったが、次こそ予算が無くなってしまうかも?という考えを持つ人も多く、以前よりも予約スピードが加速化⁉

これらの事が、全て計算された流れで行われていたら・・・完全に踊らされちゃってますよね(笑)

こんなことで踊らされるなら嬉しいことですが、もう一度給付金を配ることで国民を一旦落ち着かせて、増税なんかされちゃったら( ;∀;)

増税がされない為にもGo to トラベルで経済を回して防がないと!給付金の配布だけなら増税は時間の問題!Go to トラベルが順調に進んでいるように見えてる今だからこそ2021GWまでの延長が模索されているだろうし・・・

でも、1月いっぱいで今回のGo to を終了して、色々な対策を取ってから再開するのもアリなのかなぁ~とも感じます。

Go to トラベルの課題

これまでも多くのトラブルがありましたが、ここをしっかり変えた方が良いと思うことを書きたいと思います。

予約時は事前決済のみ

Go to トラベルは観光業界を助ける為のキャンペーンで、予約を入れただけでは潤いません。予約=行くことが前提となるので、事前決済を義務として予約が確定した段階でキャンセル料が発生するシステムを作らないと。

迎える側からしても事前に予約が入ることは準備期間が長いという利点がありますが、急激なキャンセルなどによる収益減のリスクもあります。

Go to トラベルという特別なキャンペーンなので、事前決済をすることで地域クーポンのみを利用する行為を防ぐことも出来ますし『早いもの勝ちのとりあえず予約!』という選択も少なくなって平等感が増すのではないのかぁ~と思います。

でも、法律上・・・とか問題が沢山なんだろうなぁ~コロナで自主などになった場合は、キャンセル料がかからないとかあるんだから、予約した時点でどれだけ先だろうが50%くらいのキャンセル料を取れば良いのに・・・そうすれば、税金を使わなくても経済が周るし高級なホテルのみの予約にも偏らなくなるのかぁ?と!そんなに偏ってはいないのか⁉

観光との線引き

色々と後出しでルールは変わってきているみたいですけど、線引きが難しそうですね・・・

合宿免許などには驚きがありましたが、ダイビング免許などは沖縄などでは当たり前のように旅プランとしても行われていたことだし、南の島ならではのスタイルって思ってましたが除外されちゃうんですね?

出張もお土産を購入したりはするけど、仕事だし・・・クーポンがコンビニでも使えるとか?地域にお金が落ちる=地域活性化に繋がるから何度もOK?な気がしてきたのでなかったことにします(笑)

とりあえず、一旦これまで直面したトラブルや抜け道に対策をしてから再開しても良いのかと!

コロナ感染も各地に広がってるみたいなので・・・

まとめ

Go to トラベルが始まって3ヶ月が過ぎましたが、思った以上の人気で驚いています。国が率先して行っているキャンペーンではありますが、現地でのトラブルを避けるためには最低限のコロナマナーを守らなければなりませんね?

マスクで防げる訳ではありませんが、トラブルを防ぐことにはなるかもしれません。旅先の方々へ与える不安も軽減できると思います。

お互いが楽しい時間を過ごす為にも最低限のマナーを守ること。

他国と比較すればダントツに感染者が少ないかもしれませんが、日本国内だけの感染者数で言えば、増え続けているということを忘れずに、コロナへの対策をもう一度見直さなければならないのかと感じます。

未完成なGo to キャンペーンですだからこそ改善を繰り返し、毎年のように起きる自然災害の地域復興などに用いることができるキャンペーンとして進化を遂げていって欲しいです!

以前から助け合いの精神で被災地への募金や現地での観光による地域復興を身近に出来ている日本人には最適なキャンペーンになることは勿論ですが、海外へも胸を張ってアピールできる・マネがしたくなるような経済効果が期待できるキャンペーンなので、大成功を祈ってます。

それには、1人1人が対策をしコロナ感染を防ぐということも忘れてはいけません。Go to キャンペーン大成功には『withコロナ』が不可欠であるということ!使っちゃいった(笑)

・キャンペーンを成功させて増税を防ぐ!

・消滅するか分からないコロナと上手く付き合う

・震災復興につなげるキャンペーンにする

・定期的に実施できるキャンペーンにする

重複するかもしれませんが、日本は海外から人気の観光地とされています。まずは日本人が日本の良さを感じて海外への発信、コロナが落ち着いたらインバウンドでさらなる経済効果!だからこそ、今は日本人による時間が必要なんです♪

ここで海外からの入国を解除した方が、日本のコロナが・・・不公平・不満はあるかもしれませんが、今は耐える時!自分も、そんなに余裕がある訳ではありません。しかし、貯蓄が無くなってでも海外の方が少ない日本らしい日本を見れるのは今しかチャンスがないので行きまくりますε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

独身だし、これまで休み無く働いているのでご褒美です!休み無く働いてまとめて休暇も貰える職業!肉体的精神的にはボロボロになりますが、旅行のためなら多少の事はOK!働き方改革にも全く当てはまらない仕事だけど、給料もある程度魅力的だし(^^♪

ってことで、Go to キャンペーン大好きです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました